ヘルパーってどんな仕事きつくて大変?やりがいも紹介!
- コラム
・ヘルパーの資格があるけど、実際には現場で働いた経験のない
・介護施設で働いた経験はあるが、訪問介護の経験はない
こういった方からのお問い合わせも多く頂きます。
訪問介護は各ご家庭に訪問して対応するお仕事で、研修期間を除き、基本的には1対1で行うお仕事です。
そのため、「自分にはできるのだろうか」と不安に思う方もいらっしゃいます。
ヘルパーの仕事で大変な部分は、まず肉体的な辛さが挙げられます。
例えば、女性が男性の介護者を介助する場合。
人によっては体重のある方、身長の高い方などもいらっしゃいます。
特に女性のヘルパーですと、そういった方の身体介護はかなり重労働です。
ベッドから一旦体を起こしたり、あるいは車いすに乗せたりといった業務はかなりの体力的負担を感じます。
最初はこの部分で辛さを感じるヘルパーも少なくありません。
そしてもう一つは精神的な辛さ。
利用者様と1対1で向き合うことから、すべての責任を自分で感じてしまうスタッフもいます。
しかしその点は1人であまり深く受け止めないようにして、周りの介護スタッフとともに最適な対応を考えていけば問題ありません。
逆に言う1対1だからこそ、感謝されたり、お礼を伝えられると自分の対応、振る舞いに間違いはなかったとやりがいを感じられるはずです。